2021年5月4日
長期固定金利の住宅ローン「フラット35」をマンション投資に悪用する不正が一昨年に多数発覚したことを受け、金融機関が融資の審査を強化した後も、同様の不正が続いていることが朝日新聞の取材でわかった。業者に相場より高い価格で物件を買わされて多額のローンを組んだ末、返済に窮するケースも出ている。
長期固定金利の住宅ローン「フラット35」をマンション投資に悪用する不正が一昨年に多数発覚したことを受け、金融機関が融資の審査を強化した後も、同様の不正が続いていることが朝日新聞の取材でわかった。業者に相場より高い価格で物件を買わされて多額のローンを組んだ末、返済に窮するケースも出ている。