株主質問に答えず、挙句、議事進行に従わないと株主を退場までさせた「アプラスフィナンシャル」と清水社長

2020年7月3日

クレジットカード・信販準大手「アプラスフィナンシャル」(8589。東証1部。東京都千代田区)の定時株主総会が6月25日にあった。
本紙でも既報のように、今年1月以降、同社の連結子会社「アプラス」と、融資実行業務大手「アルヒ」(7198。東証1部。東京都港区)が提携して取り組んでいた「アプラス投資用マンションローン」に関して、年収の低い若者につき、収入証明書などを高めに偽造・改ざんしてローンを通していた不正が明らかに。
もっとも、社内調査委員会の調査結果はアプラス、アルヒ共に役職員の関与は認められずというもので、これに激怒した被害者で「アルヒ・アプラス不正融資被害者同盟」を発足。両社の株主総会に出るということで本紙はその動向を注目していたが、アヒルはそれを恐れてか、コロナ禍を理由に株主出席は許さず役員だけで総会を行うというデタラメさ。したがって、一方のアプラスフィナンシャルの定期株主総会についてだけ報告する。

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参考URL株主質問に答えず、挙句、議事進行に従わないと株主を退場までさせた「アプラスフィナンシャル」と清水社長

https://access-journal.jp/52337