2020年4月30日
今年1月以降、大手マスコミでも、融資実行業務大手「アルヒ」(7198。東証1部。東京都港区)と、クレジットカード・信販準大手「アプラスフィナンシャル」(8589。東証1部。東京都千代田区)の連結子会社「アプラス」が提携して取り組んでいた「アプラス投資用マンションローン」に関して、アルヒの一部FC店舗と悪徳不動産ブローカーが組み、年収2~300万円程度のまだ世間知らずの若者に対し、「あなたでも融資を受けられる」、「サブリースなので月々のあなたの持ち出しは2万円ほど」、それで「投資用マンションのオーナーになれる」などと甘言を弄して契約を結ばせているとの疑惑報道が出ていた。また、本紙ではそれに先んじて報じていた。
こうしたなか、アルヒ、アプラスフィナンシャル両社は社内に調査委員会を発足させ、アルヒは3月31日、アプラスフィナンシャルは4月1日にその調査結果をIRした。
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