アプラス、投資用不動産に「ずさん融資」の実態(東洋経済オンライン)

2020年2月4日

住宅ローン融資会社アルヒが提供する「アプラス投資用マンションローン」において、融資を担当するアプラスが本来の融資手続きから逸脱し、物件価格が担保評価を大きく上回る場合でも、高金利の商品を組み合わせて満額融資を実行していたことが東洋経済の取材でわかった。
アプラス投資用マンションローンは、アルヒが融資の窓口となって書類の取り次ぎなどを行い、実際の審査や融資はアプラスが行う。この商品をめぐっては、販売業者が周辺価格の2倍程度に物件価格を水増しし、それに対してアルヒのフランチャイズ(FC)店社員が源泉徴収票などの審査書類の改ざんを指示したり、または第三者が改ざんしたことを知りながら、アプラスに融資を取り次いでいたりした疑いが浮上していた(1月31日配信「マンション不正融資『アルヒ関与』深まる疑念」)。

具体的な報道については下記のリンクよりご覧ください。

参考URLアプラス、投資用不動産に「ずさん融資」の実態 | 建設・資材

https://toyokeizai.net/articles/-/328217