アプラス ・アルヒ の手口は「かぼちゃの馬車事件」を起こした“スルガスキーム”と酷似!

2021年3月7日

アプラス ・アルヒ の手口は「かぼちゃの馬車事件」を起こした“スルガスキーム”と酷似!

 最近、「スルガ銀行かぼちゃの馬車事件四四〇億円の借金帳消しを勝ち取った男たち」という、大下英治氏著書の本を読みました。

 その中に、弁護士の先生の調査に協力した、客の資産証明を十回も改ざんした人物の証言で、「金融機関の通帳にもいろいろあり、通帳によって預貯金残高を改ざんしやすい、しにくいということがある」という。たとえば、ページ背景の色の濃淡が一番少ない通帳を選んでスキャン。残高1万9000円だが、数字部分のコピーと貼り付けを繰り返すと、あっという間に1700万円に水増しされた貯金額となる。いわゆるスルガスキームです。

 「使用したのはパソコンにもともと内蔵されているソフトで、特別なものではない。こうした加工は販売代理店が、オーナーに無断で行っていて問題が大きくなるまで改ざんを知らなかったオーナーが殆どだった。スルガ銀行は、通帳原本ではなく、この偽造された通帳コピーでローンの審査を受けていた。あえて原本を確認しなかったということであれば、ローンを通しやすくする意図が銀行サイドにもあったという裏付けになる」とある。

 ARUHIアプラス投資用マンションローン不正融資問題の被害者は、年収400万円未満の人が殆どで、大多数の人が年収を改ざんされていたり、その他何らかの提出書類が有りもしない書類に改ざんされていたりします。スルガ事件と全く同じような手口だったのではないかと想わざるを得ません。

 また、銀行は貸し付けるときに“借り入れる人の資力や財産を見て、そのために貯金通帳、給料明細を提出させる”とありますが、私の場合、アプラスで投資用マンションローンとサポートクレジットローンを同時に組まされたときには、銀行の貯金通帳を見せるようには言われなかったのです。当然コピーすらも提出した覚えがありません。顧客の資産状況が分からないのに、なぜアプラスは、年収も低い、ましてや貯金どころか頭金も出せない、返済能力が著しく低い私に、どうやって何千万の融資を可能にしたのだろうか?アプラス 、アルヒ が、このスルガ銀行と同じなのです。

参考文献
スルガ銀行 かぼちゃの馬車事件 ―四四〇億円の借金帳消しを勝ち取った男たち
大下英治 (著)