「ARUHI提携型サポートクレジット」を契約させられた方、あなたは大丈夫ですか?

2021年3月28日

サポートクレジットを契約させられた人、あなたは大丈夫ですか?

高金利のサポクレ本当に必要だったの?
アプラスの「ARUHI提携型サポートクレジット」とは、投資用マンションローン(以下、本体ローン)では足りない分を補うローンのことを言います。
最初に本体ローンを申し込み、それでは物件価格に足りない場合に、契約者に事前説明を十分に行い、契約者が納得した上で申し込むローンです。

しかし実際には、最初の本体ローンの申し込みの時に、
抱き合わせ販売が禁止されているサポートクレジットも同時に申し込まされた契約者が複数存在しています。
中には全く説明もなく、必要だからと書かされた人もいました。

アプラスは調査報告書で、「投資用マンションローンでは、件数として20%程度の割合でサポートクレジットが用いられている」と書いてあります。 なお、金利は本体ローンが年利2.65%に対して、サポートクレジットは年利5.8%という高金利です。
サポアートクレジットの振り分けは、契約者の希望ではなくアプラス側の「インベストチェック」によって勝手に決められていたと報告されています。
業者が告知や説明を怠ったたにせよ、契約者にとっては酷い契約に変わりない。

出典:アプラス <特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ> 2020年4月1日(水)掲載 特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ