セットで契約させられた高金利のサポートクレジットローン

2020年11月23日

■サポートクレジットとは

通常の融資契約の場合、まず物件の購入希望者が本体ローンを申し込み、その後担保評価が行われます。その評価が物件価格を下回った時に、別の物件に変更するか、差額を自己資金で補填するか、前述のサポートクレジットを利用するかを選択します。

ですが、アルヒ・アプラス投資用マンションローンは、担保評価が満たない物件でも満額融資を前提にローンが提案され、 最初から本体ローンだけでなくサポートクレジットの契約を合わせて組まれていました。

ほとんどの被害者が、サポートクレジットを利用するきちんとした説明や同意確認を受けることなく契約させられています。
サポートクレジットは無担保の為、金利は本体ローンよりも高く貸し出し金利が5.8%です。今の時代、通常1~2%で、3%超える金利なんてなかなか見ません。

ご自身の契約内容を確認し、心当たりのある方はAA被害者同盟にお問い合わせください。

出典:アプラス <特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ> 2020年4月1日(水)掲載
特別調査委員会の調査報告書受領に関するお知らせ