強引な勧誘!~契約まで一連の流れ~

2021年3月21日

強引な勧誘!~契約まで一連の流れ~

■不動産ブローカーとの出会い
フリーの転職エージェント・S氏と会い、K氏【K社】の話をされ、のちに紹介されました
S氏と出会ったきっかけは、以前共通の友人(仮称:A)から紹介される。仕事の相談で2,3回会ったことあります
信頼している友達からS氏を紹介された経緯があるため、顔を立てるため、K氏と会うことを了承。

K氏から不動産の話をされました。

・不動産のメリット
→家賃収入
→税金対策
→生命保険の代わり
※死んだ場合ローンはチャラ。物件は大事な人に渡される
→銀行の信用を得られているので起業時にお金を借りやすくなる

上記について、メリットは感じたが家賃が永続にはいるわけもなく、知識もない、審査が通る収入がないため
はっきり投資をやらない旨を伝えました。
しかし、遮るようにK氏は
サブリースを結ぶので家賃が途切れることはない。
また、住人が死んだ場合は、自分の会社の人を住居にいれ、事故物件の扱いにならないようにする。
※サブリースが2年契約のことは言われていない。
また、安心してほしい。不動産のため、価値は下がらない。また、ローンを提供する銀行が不動産価値を担保している。
また、自分の会社は、賃貸や売買など様様々な不動産会社をもっており、そこにグルグル物件や人を回すので、買った値段で売れるので安心してほしい


なにより、自分が関わっている銀行からはお金を引き出せる。
それは、自分経由での契約数が多く信頼してもらっている。また、新宿では一番契約している
スルガ銀行のかぼちゃみたいなことではないから安心して。
また、スルガ銀行の社長とは会ったことがあるが、人としてよくない
※のちわかるが、スルガスキームとほぼ同じ詐欺でした

など言われが無理と判断してやらない旨を伝えるも、
しつこくメリットある、不安をいってくれと、帰らせようとせず話を取り下げない。
何度も断ったところ、K氏より下記を言われる

今、無理か判断せず、銀行のローンが通るか試してみませんか?
ローンが通っても断れるし、自分がどのくらいの信用かわかる。

上記に対して、その場を離れたい・ローンが通らないなら諦めるだろうと思い承諾。
情報を伝え必要情報を記載し解散

■ブローカーからの後追い
その後、何日かたち、電話でローンが通った旨を言われる。
後日、打ち合わせしようといわれ、アポ日を確定。

その後
K氏よりローンが通った旨と(価格:1750万円、家賃:7万5000円)の物件を買うように言われる

契約しないことを伝えるも
・7月までに契約しないとあなたの銀行の信用失う。なぜ買わないのか?
・ひとまず買ってよくないと思えば同じ値段で売ればいい。
・器が小さい
・信頼する人からS氏と出会ったのでしょう?S氏が変な人関係をもたない
などいろいろ言われる。
黙っていると、一旦解散しようと提案され、考えても答えはかわらないと思いますがと言われる

その後解散し、当日他社で不動産投資をやっているAに相談。
Aからは下記を言われる
・自分も不動産投資やっているがマイナスはある
・自分が信用してお世話になっているS氏からの紹介だから変な業者ではないはず。
・ひとまずやってみらたら良い。

など、強く購入することを迫られ
Aのことを信用しており、Aからの紹介されたS氏が変な業者と関わらないと追い込まれ
銀行の信用を失いたくないなど正確な判断ができない状況に追い込まれました。


■ARUHIも含めた契約の場
K氏も含め、6人の男性に囲まれる

圧迫感があり、でようにもでれない、一方的に話される状態が続く
質問や特に年収記載についても曖昧にはぐらかされ、指示された金額を記入するように言われ逃がさないような雰囲気をつくられた
また、「ARUHI提携型サポートクレジット申込書残債型」については説明なく契約させられる
ARUHIの担当者とわからないようにしたのか名刺を受け取った覚えもない。
契約内容について質問しても曖昧な返答がくる
のちにH氏という担当者とわかっったのもアプラスの残高計算表の店舗名から電話をして発覚しました。
一方的に話され不動産の説明はほぼなく契約を急ぐようにするだけで保険の説明が印象に残るほどです。

その後、AからS氏から紹介料をもらったことをいわれました
きっとARUHI・K氏⇒S氏⇒Aの流れお金がわたっていたのだと思います。

■最後に
ARUHIは問題になっても罪に問われないよう、契約時にしか出てきていませんが、改ざん、物件価格の調整など明らかに金融機関が関わっていないとできない詐欺スキームです。