ARUHIフラット35トラブル 〜アルヒの住宅ローン不正利用対策は効果なし?!〜

2021年2月25日

ARUHIフラット35トラブル 〜アルヒの住宅ローン不正利用対策は効果なし?!〜

私がフラット35で投資用物件を購入した経緯を紹介します。

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1年ほど前に、学生時代の友達から飲み会の誘いがあり、会うことになった。お互い近況の報告をした後、「老後に向けての資産形成」に話が及び、その友人は「自分はこんなことをやっている」「詳しい先輩を紹介するよ」ということでS氏という地元の先輩「S氏」を紹介された。1週間後にサイゼリアでその友人とS氏を含めて会った。その場で年金や税金を含めた不動産投資についての説明を受け、不動産投資を強く勧められた。
後日S氏から連絡がきて、2人で会うようになった。「おすすめの物件があります」「ローンの審査だけでも仮でいいのでやってみませんか」と言われる。その後も「不動産投資、やったほうがいいですよ!」と複数回会う中で強くすすめられる。始めは疑いの目を向けていたが、友人の紹介だし、と心が傾き始めた。
そして数週間後、再度会うった際、他に借金がないか等確認をされる。あなたはまっさらなので住宅ローン組みやすいですよ、とコメントされた。その後も「物件選定やローン申請、入居者募集などで、あなたの手を煩わせることはないです、全部私がやります。後悔させません。」と何度も言われた。
不動産投資の知識はないままに、最終的にS氏個人を信用して契約することに決めてしまった。

後日、住宅ローンの申し込みのため、アルヒに行った。投資用であることは明白だったが、S氏から事前に言われていたのは、融資担当者の前では「絶対に投資用だとは言わずに、居住用だと言ってください」とのこと。これが「なんちゃって契約」という一括返済のリスクまである契約だとは思わなかった。
後日融資金額が振り込まれ、決済をするも、S氏が約束していた家賃収入は未だに入ってきておらず、毎月のローン返済だけ行っている。
しかも契約後に購入した物件の相場価格を調べてみると2~3倍であることがわかった。

また、被害者同盟の仲間から教えてもらい知ったが、私が上記の契約をしたのは住宅金融支援機構がフラット35の不適正利用について調査をし、アルヒが住宅ローンの不正利用検知システム(ホークアイ)なるものを稼働した後のことだった。
住宅ローンの不正利用において、何も根本的な対策が取られていなかったことが明らかになってしまった。
今後、何も知らない消費者がある日突然何千万ものリスクを背負い込むことがないようになることを祈ります。